Diary

つれづれに書く戯言と素人による本のはなし『小里通信』

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2017年3月4日(土)
小里通信70 「母の後姿」
これを描いた後で新たな展開がきまして
次回に無理やり続きます。
相変わらず、絶望的な願掛けのひな祭り
ですが。

最近、パソコンの寿命がきているようで
何かと不調です。そろそろ新しいのに変
えることになりそうで、そうなるとHPも新し
くすることになると思います。
・・・苦手ですが、どちらにしても亀更新
には変わりませんのでお許しを。


最近読んだ本

『罪の声』 塩田武士 講談社

昨年のミステリー作品の中でで何かと話題になった作品です。
ベースは「グリコ・森永事件」で社名は違
ってもほとんどその事件を追っているよう
な内容でした。

身代金を要求をした子供の声。大人になってその録音テープを見つけた当人がな
ぜ自分がそんなことをさせられたのか事件を追う側とこの事件を再び最初から検証しようとする新聞記者、二人の視点から描いた物語。
作者自身が新聞記者だったそうで、その分リアリティがあり、裏側にこういうことが
あっても違和感のない展開でした。
世間が大騒動になった事件の裏側は意外と地味かなと思いましたが、その分暗く
深く見えてこない部分が不気味な感じでした。ラストは意外と軽い気はしましたが、未解決事件を扱った小説の中では結構真実に近そうに感じられた小説でした。

これも本屋大賞候補です。
2017年2月12日(日)
小里通信69 「少しだけ殺人未遂」
最初はかなり手こずりましたが、最近は
ようやくミットに当たるようになってきまし
て中でも右ストレートを打った時の気持ち良さはなかなかのものでして。ときどき無性に右ストレートを打ちたくなります。
特にストレスがたまったときなど・・・周囲
の皆さんお気をつけください。


最近読んだ本

『i(アイ)』 西加奈子 ポプラ社

主人公は養子で日本に住むシリア生まれの女の子アイ。
アイは常に世界で戦争や自然災害で亡くなる大勢の人たちのニュースを見るたびに心を痛ませていた。
なぜなら運良く日本に来たとは言え、もしかすると、自分がそうなっていたのかもと自分をいつも責めているからだ。
しかしアイは日本でお金のある親の庇護のもと自由に暮らし、結婚しても優し
いご主人のもと何の苦労もしないまま生
活をしていた。そこにある矛盾、自分の存在。アイが最後に見つけた答えは。

一方で悲しんで、一方で緩い生活を求める。そこに「ちぐはぐ」を感じたのだがそれは平和な日本に住む自分にも誰に
でもあてはまる「ちぐはぐ」なんだろうなと思った。アイに共感できないときはあっ
たが、結局自分も同じようにどこか矛盾があるんだよなと読後考えてしまった。

あ、本屋大賞候補作品です。
2017年1月31日(火)
白鷺城を描いてみた
1月メイミーズにて開催しました「トリ展」終了いたしました。雪などで天候が悪い日もありましたが、足を運んでいた
だきました皆さま&メッセージをくれた友人さま&ポストカードをお買い上げの皆さま、誠にありがとうございました。来年は犬でやるのかな?犬ねぇ・・・

ということで、トリ展に展示していたトリ・・・ならぬ「白鷺城」をTOP絵にしました。
酉年にちなんだ作品がお題でしたが、とにかくネタが出てこない。年賀状の「高級羽毛ぶとん」を展示したらきっと
浮くよなぁと思いながら正月をだらだら過ごしているうちに鳥よりも建物が描きたくなりまして、そうだ鳥つながりで
白鷺城を描こう!というかなり強引ネタで作品を作りました。
ちなみに画材はボールペン(0.03㎜だったかな)です。
たま~になんですが、突如こういったチマチマしたものが描きたくなるときがあるんですよね。
で、トリ展の鳥作品の中の城作品だったもので、結局浮いてしまったようです。ははは・・・
2017年1月1日(日)
あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
今年も亀の歩みのような更新スピードのHPを何卒よろしくお願いいたします。
先に謝っておきます。すみません。

トリ年の年賀状ネタが思い浮かばず、大みそかの夜に作りました。
ひよこらしきトリの絵ですが、小学生のころから描いているひよこです。全く進歩がありません。


7日よりメイミーズさんでトリ展やります。お時間のある方はぜひ・・・と言いつつまだ描いていませんが・・・。

皆さまにとってトリのように飛翔の1年になりますように。
2016年12月27日(火)
小里通信68 「私は思う」
イラスト展「からふるる」は終了いたしまし
た。今回は大雪だったり道が悪かったり
と何かと自然の猛威の中、足をお運びい
ただき誠にありがとうございました。
来年も開催予定・・・だと思いますので、
また「行ってやるか」と思っていただけま
したら、ぜひよろしくお願いいたします。

尚、来年は同じ会場で「トリ展」を開催し
ます。色々なアーティストの祭典。新年、
楽しく迎えたい方ぜひお越しください。


で、かなり遅い話ですが「シン・ゴジラ」
を観ての感想です。
いきなり東京に足を踏み込んだからって
いきなり攻撃ってどうよ?とつい思ってしまったもので。
もちろん東京は大変なことになっていま
すが。でもゴジラの声を聞いてみてっと
つい叫びたくなりました。

これって北海道の広大な土地に現れたら
ここまでひどくなかったんじゃないの?
とも思いましたが。


最近読んだ本

『犯罪小説集』 
       吉田修一 (KADOKAWA)

どこかでこんな事件あったよね、と既視
感のある事件簿のような短編集。
あの事件のあの犯人はこんな風に思ってたのかなと思ったり、身近にいるようなじ
わじわと迫って来る雰囲気があったり。
こういうドス黒さのある暗い感じの話が上
手い作家さんだなと思います。
2016年11月30日(水)
イラスト展 「からふるる」 開催します
12月1日より、お馴染みのおうちcafe メイミーズさんでイラスト展」を開催します。
今年も色んなイラストをご披露。珍しく真面目な風景画も何点かあります。
ポストカードなどもいつも通り販売します。
ただ、切手は現在注文中のため少々遅れての販売になります。すみません。

寒い日々ですが、暖かいお茶と薪ストーブでぽかぽかしたい方におすすめの場所です。(イラストの宣伝はどこへ)

タイトルを付けるのが超苦手な人間が考えたのが「からふるる」でして・・・「さるるるる」のパクリではないですよっ
カラフルなイラスト・・・カラフル・・・カラフルフル・・・からふるる・・・という流れです。どうでもいい話でした。
2016年11月14日(月)
小里通信67 「頭なでなで」
想像ができないと、そこまで行きつくのか
と遠い目になりました。
そうは言っても、ひねくれたばあさんにな
ってる可能性が高いので、きっと頭なで
なでは実現不可能だと思います。逆に叩
かれているんじゃないだろうか・・・。
胸キュンよりも動悸の方が心配になる年
頃です。


最近読んだ本

『陸王』 池井戸潤 (集英社)

そのうち絶対ドラマ化するんだろうなと
思うのですが、すっかり企業ドラマの王道
となりました池井戸さんの作品です。

足袋の老舗会社がランニングシューズの世界に社運を賭ける物語。
零細企業の社長を主人公に身内や社員と一致団結してランニングシューズを作り、スランプに陥ったマラソンランナーと共に大手シューズメーカーに戦いを挑むという最後の最後まで熱い企業物語になっています。

池井戸作品の人気の理由として思うのは「勧善懲悪」であることではないかと。
今回は老舗会社が正義で大手会社がという位置関係にあり、悪役の大手会社が容赦なくとことん嫌な奴らでして、何度も打ちのめされながらも頑張る老舗会社を読者は頑張れっと応援したくなるのです。で、最後の爽快感。これが人気の要素であり池井戸さんの術中にはまっているってことなんだろうなと思うわけです。
ただそのパターンは「下町ロケット」と一緒でパターン化されている気がしないでもないのですが。
さて、ドラマは誰が社長役になるのかなぁと想像して待っています。

2016年11月5日(土)
ミュージカルのお知らせ
11月11日から3日間、島松の夢創館にて恵庭市民の皆さんによるミュージカル「コンビニブギ」を開催します。
歌に踊りに大変にぎやかで楽しいミュージカルです。機会がありましたらぜひご覧ください。

で、チラシのイラストを担当をさせて頂ましたが、雰囲気を知るために夏に稽古場を見学してきました。
踊りがあるということで、本物のダンサーが先生として指導していました。 な、生のダンサーだよっ!
同じアーティスト(私の方は一応)と言っても対極にあるような、めったに見ることがない生ダンサー(略しました)
なので、お芝居を見つつもついつい生ダンサーをガン見してしまいました。
と、飛んでるよ、飛んでる・・・生ダンサー!とジャンプ一つに私の心は興奮していました。最初に見た時はチャラい
野郎がきたとちょっとひるんでいたのですが。
・・・と言うことで、機会がありましたらご覧ください。(あまり宣伝になってない?)
あ、ダンサーの先生は出てこないと思いますが。


ついでに 
最近読んだ本

『望み』 雫井脩介
 (角川書店)

高校生の息子の友人が殺され、関わりがあったと思われる息子や友人たちが行方不明になる。
息子は加害者なのかそれとも被害者なのか、翻弄される家族の物語。

ラストまで、ひたすら父親、母親、娘(妹)の心情がリアルに現れていました。被害者でいてくれた方が周囲の反応
、仕事先での反応が優しいものになり、加害者だったとしたらその逆になるわけで、どちらを望んだ方が良いのか
と言う葛藤がリアルで興味深く一気に読みました。
が、一つ気になったのは、何だろう?この家族の傍観者的な目は。慌てたり動揺するのが全部テレビを見たとか、
記者に話を聞いたとか偶然息子の友人に会ったからとか、とにかく受け身なのが気になりました。
息子が行方不明になったならもっと何かできないか、学校とか友人とか警察とか色々聞きまわることをしないのだ
ろうか・・・とつい思ってしまい何となく腑に落ちない気持ちで読み終わりました。
まあ、子供のいない人間にわかるか~と言われると何も言えませんが。

ラスト、息子は?家族は?どうなるのか。衝撃のラストが気になる方はぜひご一読を。
2016年10月10日(月)
小里通信66 「視力検査クイズ?」
とりあえず視力は1.2程度だと思います
が、視力だけは健康のようです。他の検査結果は散々なものでしたが。


最近読んだ本

『コンビニ人間』 
       村田沙耶香 (文藝春秋)


芥川賞作品です。
動物が死んでも悲しむことがよくわからな
い主人公。母親がその動物に供える花を
安易に摘むことに、花にも命はあるのに
と悩む主人公。そんな風にいつもどこか
に矛盾を抱え大人になった女性の物語。
世間の「普通」がわからず、「普通」を演じ
て規則正しくコンビニで仕事をする姿が
滑稽なんだけど、どこか何かがずれてい
る。その反面、言動が完全に間違ってると断言もしづらいときもあり、最後には
「普通」って何?とややこしい気持ちにな
る一冊。主人公の言動が時折シュールで
多少笑えるかも?の芥川賞作品。


『母さんごめん、もう無理だ』
      朝日新聞社会部 (幻冬舎)


これは小説ではなく、新聞記者が裁判の傍聴席で色々な事件の裁判を綴ったものです。どうしてそんな罪を犯したのかという理由からその後どんな実刑になったのかなど興味深く読みました。記者の感想などはなく、ただひたすらに淡々と裁判の内容が書かれているので、かえって読みやすかったかも。どの事件にしても虚しいものばかりではありましたが。

細かいけど、朝日新聞社会部なのに何で
幻冬舎から出してるのかしら。

2016年9月20日(火)
小里通信65 「成仏して下さい」
3か月ぶりの通信がこんなものですみま
せん。
決して父に向って拝んだわけではないん
ですけどね。場所が悪かった話。って父
は知らないままですが、知らないままに
しておきましょう。


最近読んだ本

『海の見える理髪店』
           荻原浩 (集英社


ある青年が海の近くにある理髪店に客と
してやってきて、お店の主人との会話をし
ていく中で主人の過去を知る短編で、こ
の前の直木賞受賞作品でもあります。
他にも家族をテーマにした短編集になっ
てまして、情景が見えてきそうなほろりと
させる作者の話の持っていきかたが光り
ます。
が、直木賞を受賞するほどのインパクト
が私にはなかったような。だったら過去
の作品の「明日の記憶」で受賞してほし
かった気がしないでもないです。


『炎上チャンピオン』横関大(講談社)
          
作者がもしプロレスファンならプロレスが
嫌われ、廃止されている世の中になって
いる話にするとは何とも自虐的だなと笑
ってしまいました。
誘拐に立てこもりにとプロレスのイメージ
が良くなったり悪くなったりと怒涛の展開
が起こることで読者を惹きつけ、気づくと
プロレスの面白さを少しでも知れたという
点では作者の術中にハマったのかもしれません。でもあまりのどんでん返しにラストはたぶん賛否あると思いますが。
2016年9月1日(木)
イラストレーターズマーケット
ご無沙汰しております。生きております。
暑いですねぇ。暑いのが大の苦手なので干からびてるどころか腐りつつあります。
ありがたいかな、仕事がつまっていて昨日まで死にかけていました。
暑いよ・・・パトラッシュ・・・ (最近の口癖のひとつ) 天使が迎えに来そうです。(天使がくるほど心清くないですが)

さて「News」にて、ご案内しましたが北海道イラストレーターズクラブアルファの会員によるマーケット&ワーク
ショップ
を札幌の歩行空間チカホで2日間開催します。

色々なポストカードや手作りの素晴らしいであろうグッズ(私は出展していませんが)が販売されます。
スライドショーや塗り絵など色々と開催されますので、もしお時間がありましたらぜひお立ち寄りください。
私はポストカードを販売予定です。多少新作がある予定(これから印刷するもので)です。
会場にはちょこっとしかおりませんが、もしいたら声をかけてくださいませ。


マーケットの準備ができたら小里通信、更新します。待っている貴重でわずかな皆さま、少々お待ち下さい。
ネタはたまっています。
2016年6月1日(水)
小里通信64 「既視感」
引き続き「鳥の話」ですが、どうやらこの
正体不明だった鳥はたぶん「セキレイ」のようです。
我が家ではペットを飼うことができないので、何だかペットを飼った気分になってテンションが上がりました。が、あんまり覗くと鳥にストレスがかかると鳥に詳しい友人に言われたので、回数を減らして覗くことに(←結局覗くんですが)しました。

6月からまた札幌のジャスマックで作品展があります。私の作品はかなり過去の使い回した作品ですので、他の方の美しい作品をご堪能下さればと思います。


最近読んだ本

『今は、ちょっとついてないだけ』
          伊吹有喜 (光文社)

タイトルが好きですねぇ、ちょっとついてないという微妙なニュアンス。ってことで気になって読んでみました。

落ちぶれたカメラマン、リストラされそうなテレビ局員など、ツキのない崖っぷちの人生を送る人たちがシェアハウスに集まり起死回生を起こす物語。

少し生き方や考え方を変えることで少しずつ再生していく展開は、正直そんなに簡単にいくのかなと思える部分もありましたが、頑張ってほしいなと思える愛嬌のある登場人物が小気味よいです。
本当は重大でも「ちょっとついてないだけ」と開き直ることで、ピンチがチャンスに変わることってあるんじゃないかなと読んでいて思いました。
2016年5月8日(日)
小里通信63 「鳥ミステリー」
「目を離したら負けだ」とでも言うように決
して微動だにせず私を見つめている鳥の強さに負けました。
(たぶん何も考えていないと思うけど)
あの細~いポストの口によくぞ入ったよなぁと感心しましたが、頑丈なポストなので上手いことやりやがったなとも思いました。
生き抜くには知恵が必要なのだと正体不
明の鳥に教わりました。


最近読んだ本

『坂の途中の家』
     角田光代 (朝日新聞出版)


何とも気が重くなる話しでした。
幼い子供を虐待死させた母親の裁判を同じく幼い子供を持つ主婦が裁判員となって母親の犯した罪の真相を追う話なのですが、主婦目線の描写が見事にリアルで、きっと主婦の方々が読んだらすごく感情移入しそうな気がします。

主人公である主婦がその裁判について悩んでいくうちに、自分もこのままで良いのかと、家族の在り方や自分の存在感などに疑問を抱えてしまい、同時進行で二人の女性の話が進むため、どんどん深い迷路に迷い込むように話しは進みます。希望があるような、ないようなラストはこれまた悩ましいです。
感情移入ができる分、かなり気持ちが重たくなるかもしれませんが、こういう現実はきっとたくさんあるような気がします。

2016年4月4日(月)
小里通信63 「前髪ぱっつん」
似合う、似合わないに関わらず、とりあえ
ず前髪ぱっつんをすると反応をしてくれる
方がいつも髪を切った時より多いと思わ
れます。
気づいてくれて嬉しいような気もしますが
ちょっと複雑ではあります。


久しぶりに色々とページを更新しました。
お仕事のイラストが全然アップされていな
いなぁと思って久しぶりにいじってみまし
た。もう少しあるのですが、まだアップして
はいけないものもありまして、また後日。


最近読んだ本

『知って得する 図書館の楽しみかた』
          吉井潤 (勉誠出版)


すっかり宣伝のようですが、図書館に勤務していたご縁で表紙イラストを担当させていただいた本です。
東京の江戸川区の図書館館長さんによ
る図書館についてのガイドブックです。
経験者だからこそのわかりやすい図書館
の説明から、楽しむためのポイントを色々書いています。
裏話もあったり、図書館あるある的な話も
あったり。
その他にも図書館で行われるイベントな
ど色んな面から図書館を紹介しています
。図書館って面白い!と教えてくれる一冊
です。ご興味のある方はぜひ。
(ちなみにお値段は1800円+税です)

表紙は硬い感じにならないように楽しく明
るいイメージのイラストにしました。
2016年3月14日(月)
小里通信61 「今年のひなまつり」
かめの歩みの更新ですみません。
さて今年のひなまつり。毎度、祟られるん
じゃないかというくらい、間違った飾り方
をしていましたが、今年は私が担当。
そこそこまともに飾り、今年は何もない
だろうと思っていたら、そっと父が参戦し
ていました。
以前の節分の話ではないですが、わりと
行事好きな父の地味な行いでした。
まあ、父の場合「娘が嫁に行けるように」
という打算からの行動ではないことは
確かですが。


最近読んだ本

『愛のようだ』 長嶋有 (リトル・モア)

私の好きな作家さんの一人なのですが、
珍しく恋愛ものを描かれました。
いつもは日常のさほど波の立たない物語
にユーモアを交えて、のんびりと楽しませ
る作品が多い(※個人のイメージです)の
ですが、今回は心にしみる恋愛物語。

恋愛と言っても遠くから眺めるような感じ
でさらっとしているので恋愛小説らしさは
薄いと思います。
その分、作者の持ち味である会話の面
白さが今回もたっぷり。
ドライブシーンが多く、そこでの80~90
年代の話題が会話になっていて同じ世代
としてはクスクスと笑えます。
だからこそラストの派手ではないちょっと
した切なさがじわじわとくるものがありまし
た。
たまにはちょっと変わった恋愛小説を読
みたい方はぜひ。
2016年2月7日(日)
小里通信60 「最近の葬式事情③」
年初めの日記が葬式話ってのも何ですが、お気になさらずと言うことで。

出棺の際に、花を入れて最後のお別れ
をするのですが、まさか好物とは言えを入れるとは。
そりゃ、焼くからいいけど・・・て良くないっ
事前に家族に聞いておいて、いわゆる
サプライズ!狙いらしいのだが、それを
はたから見るとちょっと痛い。
それもウチの母もおばも含め、年寄りが
多く、耳が遠いから何言ってるのかわか
らない状況では盛り上がるわけもなく。

ふと、私が死んだら、私の好物の「もち」
を入れてくれるんだろうかと考える。
ああ、焼くからいいよね・・って良くないっ


最近読んだ本

「あの人が同窓会に来ない理由」
         はらだみずき(幻冬舎)

高校から20年後の同窓会。参加率が悪
い中、次回の同窓会のためクラスメイト
を探そうとし、様々な人間模様を見てしま
うストーリー。
タイトルに惹かれて読みましたが、20年
は人を変えるよなと他人事とは思えない気持ちになってしまいました。
なぜそんなに変わってしまったのかと言う一種のミステリー感覚で読めるので引き込まれて楽しく読めました。

きっと私の中高時代のクラスメイトもそれ
ぞれ家族や環境など変化しながら生きて
いるんだろうなぁ。
って私、
変化してないと今、気づく・・・
2016年2月1日(月)
「さる展」終了しました。
1月、メイミーズにて開催しました5人の作家による「さる展」終了しました。
ご覧になったり、ポストカードなどをご購入いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
また来年も干支にちなんだ作品展をやるかも? ってことでよろしくお願いいたします。

って、前の話題が新年のご挨拶でしたね。すっかり放置してすみません。そのうち動きます。そのうち・・・
2016年1月1日(金)
あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。

TOP絵を私が担当しましたカレンダーイラストにしました。
まだ残っているかも?ですが、銀行で配布をしています。機会がありましたら、見ていただけると嬉しいです。

昨年は色々なお仕事をいただきまして、大変勉強になった1年でもありました。
実はその仕事を依頼された会社の中に、昔の昔、イラストレーターの卵にもなっていないくらいの時に作品を持ち込みして、がっつりダメ出しをされたことのある会社がありました。
今思えば、どう見ても誰もがダメ出しするような絵だったので当然なのですが、いつかこの会社から仕事を依頼さ
れるようになってやると完全に逆ギレ状態で誓ったことがありました。
そして昨年その会社からウン十年後に依頼が来たのですが、その時は嬉しいと言うよりも「継続は力なり」という言
葉が浮かびました。
カレンダーにしてもそうですが、とにかく諦めずにやることなんだな~と思った次第です。
こんなおばさんになって、今さら妙に前向きな話しですが新しい1年の始めってことでお許しを。

ってことで、今年も邁進あるのみで頑張ります。

皆さまにとって素晴らしい1年になりますように。